東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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できごと

News

202503.08

値下げ・値上げ表示に対する脳反応 (ポスター発表)

医学系研究科の大方 翔貴さんが、値下げ・値上げ表示に対する脳反応をfMRIで調べ、その解析結果を第27回日本ヒト脳マッピング学会(URL)で発表しました。(杉浦) 大方翔貴, Brilliant T. Denilson, 石

発表

202503.07

道徳判断における犠牲者に関わる脳活動の解明(ポスター発表)

トロッコ問題のように人の死生を決める道徳的な判断では、選択肢の価値差だけでなく、犠牲になるものの価値も考えされていることを明らかにした。脳では、ventral posterior cingulate cortexという領域が、犠牲者の感情価

発表

202503.07

悲しい音楽を好む人の悲しい音楽に対する脳反応 (ポスター発表)

「悲しい音楽」は古代から今日まで私たちに好まれてきました。一方で、悲しい音楽は実際の悲しみをもたらすことも先行研究で明らかにされています。私たちは基本的に悲しみのようなネガティブな出来事ごとを避けたいはずにも関わらず、なぜ悲しい音楽は愛され

発表

202503.07

緊急時の外国語コミュニケーションに脳科学で迫る(国際フォーラム講演)

グローバル化したした世界では、緊急時に外国語でコミュニケーションや意思決定が迫られる機会が増えてきます。そのスキルについて脳過程を明らかにした共同研究成果をAndrea Revesz教授(UCL, UK)がWorld Bosai Forum

イベント

202503.07

言語コミュニケーション能力とは何か(第25回人間脳科学セミナー)

言語コミュニケーション能力とは一体何でしょうか。どのようにモデル化・評価できるのでしょうか。 法学・災害心理学・外国語習得の立場から、認知神経科学研究への展開を議論しました。(杉浦) 開催場所・日程 2025年3月7日(金)15:

イベント

202503.03

国際的な第二言語研究者が集うシンポジウムを開催しました (J-SLARF@Tohoku)

J-SLARF (Japan Second Language Acquisition Research Forum) は、世界で戦う日本の第二言語習得研究者達が集うグループです。ロンドン大学の斉藤一弥先生や、早稲田大学の鈴木祐一先生などの有

イベント

202502.07

加齢研集談会発表コンテストでの受賞

医学系研究科の土屋 百世さんが、加齢医学研究所研究委員会主催の第46回発表コンテストで、修士課程の間に行った音楽と感情に関する研究プロジェクトについて発表を行いました。その結果、ベストプレゼンテーション賞と質問に対する最も良い対応賞の2つを

お知らせ

202502.07

感情動画の視聴は第二言語の感情語彙習得にどのような影響を与えるか;fMRI研究(加齢医学研究所 研究奨励賞)

第二言語の感情語彙(例えば「楽しみ」など)の感情的意味をどのように習得するかは、言語学習における大きな課題の一つです。本研究では、特別に作成した感情動画(俳優が表情や声を使って第二言語の感情語彙を演じる)を視聴しながら単語学習を行いました。

お知らせ

202501.31

倫理的意思決定における犠牲者価値の脳内メカニズム(学会発表)

倫理的な意思決定では、単に選択肢の価値を比較するだけでなく、犠牲をどの程度納得できるかが重要であると考えられます。本研究では、異なるアイデンティティを持つ仮想人物を用いたジレンマ課題を通じて、犠牲者価値が意思決定に影響を与える証拠を明らかに

発表

202501.17

第24回人間脳科学セミナー:創造性とマインドワンダリング

創造性とマインドワンダリングの研究をされている川越敏和先生(東海大学講師)に、オンラインでご登壇いただきました。また、榊󠄀浩平(応用認知神経科学センター助教)から、川越先生との共同研究の計画について、ご紹介しました。

イベント