メンバー
Research outline
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工学応用研究部門
濱本 裕美
学際科学フロンティア研究所・電気通信研究所 助教
私たちはどうやって「自分」を認識するのか
researchmap
私たちは自分自身という存在を自然に認識・評価していますが、それは客観的に見ると必ずしも正しくないことがあります。
例えば、拒食症の人は非常に痩せているにも関わらず、それを認識できません。
そのような「自己像」「身体像」の認識メカニズムについて、心理物理研究・fMRI研究を通して解明を目指しています。 -
工学応用研究部門
坂井 信之
文学研究科 教授
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教育応用研究部門
真家 崚
国際文化研究科 講師
外国語を学習する認知メカニズムを解明し、教育に応用する研究を行なっています。最近の研究テーマは、スキル習得、自動化、言語適正などです。 -
研究教育戦略部門
榊 浩平
加齢医学研究所 助教
心を揺さぶり、人を動かし、社会を変える
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人間の「生きる力」を育てる脳科学的な教育法の開発を目指しています。脳計測実験や社会調査で得られた知見をもとに、教育現場での講演、教育委員会の顧問、本の執筆などの活動をしています。現在は「スマホ依存」をテーマに、人類と科学技術が健康的に共生する方法を模索しています。 -
工学応用研究部門
三浦 直樹
東北工業大学 教授
ヒトの「残念」を減らしたい
研究室HP(学外) / researchmap
人間社会には、さまざまな種類の「残念」があります。例えば、人間のエラーを引き起こす残念なシステム、人間関係を望まない方向に陥れる残念なコミュニケーションなどです。脳機能計測を用いて、これらの残念な事柄が生じるメカニズムを解明し、人間社会の残念を減らすことを目指しています。 -
工学応用研究部門
竹本 あゆみ
加齢医学研究所 助教 (人間脳科学研究分野)
Leading Researcher, Riga Stradins University
「空気をよむ」ことの認知科学
Researchmap
”あ!今日この人機嫌悪いな〜”などと私たちは日常的に、「空気をよむ」ということをしてます。
何のシグナルをどのように認識して「空気をよむ」のかの解明を認知科学だけでなく、コンピューターサイエンスなどの多方面から解明を目指します。 -
社会応用研究部門
石垣 司
経済学研究科 准教授
研究室HP researchmap
データアナリティクスを通して個人が持つ特性や価値観を活かしたビジネス・社会的問題の解決方法の開発を目指しています。 -
工学応用研究部門
狩川 大輔
工学研究科 准教授
「人間だからこそできること」を活かす・伸ばす
researchmap
航空・鉄道・電力・医療のような社会を支える複雑システムが安全に機能し続けるために、人々は様々な貢献をしています。「今日も何事もなかった」「上手くいった」・・・それを支えている人間の役割や能力を解明し、伸ばすことで、さらに安全なシステムと社会の実現を目指します。 -
研究教育戦略部門
田邊 亜澄
加齢医学研究所/災害科学国際研究所 助教
「見ること」の心理学
researchmap
自然風景、オブジェクトの記憶の実験心理学研究から出発して、fMRI(機能的核磁気共鳴画像法)研究や調査研究などいろいろやっています。
知覚から意味、高次認知から社会的なつながりまで含む「見えている情報の認知過程」すべてを包括したヒトのシステムを考えたいなあと夢想しています。 -
教育応用研究部門
伊藤 文人
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社会応用研究部門
菊地 紗耶
医学系研究科 准教授 (精神神経学分野)
周産期メンタルヘルス×脳科学
researchmap
ボンディング(親から子への情緒的な絆)や親子の相互作用は、生物学的、心理学的、社会学的な要因が複雑に絡み合って形成されます。性差も含め、そのメカニズムはまだ明確には解明されていません。産後早期の親の感情、認知に関連する神経学的基盤とボンディングの形成過程を探索し、家族のwell-beingにつながるエビデンスの創出を目指します。
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社会応用研究部門
谷山 洋三
文学研究科 教授
researchmap、研究室ウェブサイト
スピリチュアルケア、宗教的ケア、グリーフケアを専門としており、臨床宗教師・スピリチュアルケア師の養成をしています。経文聴取によるストレス軽減効果は実証されていますが、その機序については解明が必要です。 -
社会応用研究部門
木山 幸子
文学研究科 准教授
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工学応用研究部門
菊池 洋平
工学研究科 准教授
「医師たちが真に求める医用システム」の探求。
現代医療に不可欠な存在である様々な医用システムの性能は日進月歩で向上している一方で、それらを最大限に使いこなすことの難しさは増してきています。この解消のため、生体計測技術を設計・開発・評価の主要なツールとする「医療従事者の能力を最大化するシステム」の構築を目指します。
研究室HP -
社会応用研究部門
曽我 啓史
スマート・エイジング学際重点研究センター・助教
鍛えた筋肉と脳機能は裏切らない -
教育応用研究部門
松崎 泰
加齢医学研究所 助教
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社会応用研究部門
細田 千尋
情報科学研究科/加齢医学研究所 准教授
- 多様な個性に合わせた目標達成支援によるウェルビーイングの実現。
- 子ども・女性・高齢者を中心としたのウェルビーイング実現のためのコミュニティの構築
多様な人が、多様な方法で自分の目標を達成(能力獲得、学習の習熟、健康行動継続など)するための、パーソナライズ支援法の機能要件解明と開発をめざしています:
多様な個性を脳の構造差や生体情報から予測・可視化する手法を確立していきます。脳構造指標には、MRIなどの脳機能イメージング装置から得られるマルチモーダルな画像(灰白質・皮質厚・ミエリン・FA・ICVF・ISOVF・ODI・トラクトメトリなど)を用いて、画像に対する機械学習や深層学習から予測モデルの構築を行います。これらの多次元脳情報と、生体情報・IoT技術・行動経済学理論をもとに、個人最適化目標達成支援システムの研究開発を目指します。
少子高齢化社会における子ども・女性・高齢者を中心としたウェルビーイング向上のためのコミュニティの構築を目指しています。「子どもを社会全体で見守ることが重要」と思う人たちが集まり、学び合いや助け合いを通じて、参加者全員がウェルビーイング(心身の健康・幸福感・達成感)な状態になっていくようなコミュニティ「WELL Community(商標登録)」を構築しております。 -
社会応用研究部門
秋池 篤
製品の外形、外観といった要素が企業、消費者にもたらす影響について認知神経科学の視点から明らかにすることを目標とします。
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研究教育戦略部門
佐藤 亜希子
加齢医学研究所 准教授
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工学応用研究部門
湯田 恵美
三重大学 半導体・デジタル未来創造センター / 工学部 教授
生体信号が伝えるメッセージを読み解く:暗号解読
https://emiyuda.sakura.ne.jp/
心拍変動解析と自律神経解釈、生体ゆらぎ研究を通じて、身体が発するサインを早期に理解し、健康や病態の情報を解読して個々の生体信号が持つ意味を明らかにします.脳と交信する心臓自律神経系の活動に関する情報を抽出することは、ストレス反応や疾患の早期スクリーニングに役立ちます. -
教育応用研究部門
中島 平
教育学研究科 准教授
主観と客観の融合が拓く、古くて新しい学びの探求
researchmap
何かを身につけたり洞察したりしたとき、それが良いものであった場合、他の人にもやり方を伝えて実践してもらいたくなります。おそらくこれが教え・学びの最も基本的な型でしょう。それが例えば泳ぎだったら、相手も自分も泳ぎを見せ合うことで正しくできているか確認できます。でももし、それが「思考」や「集中」のような外から見えにくいものだったら、どうやって確かめれば良いのでしょうか? この問題を解決するために、言葉や身体表現による主観的記述と脳活動などの客観的計測を結びつけ、本人が実践しやすく、他者にも理解しやすい学びの方法を探求します。 -
教育応用研究部門
河地 庸介
文学研究科 准教授
「見る」ことから心の働き・仕組みを探る
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社会応用研究部門
中瀬 泰然
加齢医学研究所 准教授
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研究教育戦略部門
原 朔
文学研究科 准教授
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教育応用研究部門
横田 晋務
教育学研究科 准教授
発達障害×脳科学 -
社会応用研究部門
小泉 政利
文学研究科 教授
「⾔葉遣いのユニバーサルデザインの解明」
私たち⼈間は特別な障がいがないかぎり誰でも⽣後数年で⾔葉を⾃由に操れるようになります。それは⾔葉を獲得し使⽤するための仕組みが⽣まれながらにして私たちの脳に備わっているからです。私は、⾔葉を話したり聞いて理解したりするためのこの不思議な脳の働きを研究しています。⼈間の脳にとって分かりやすい⾔語表現とはどのようなものなのだろうか?健常な成⼈⺟語話者だけでなく、⼦どもや、お年寄り、外国語学習者、⾃閉症者、失語症患者など、誰にとっても使いやすい⾔語表現とはどのようなものなのだろうか?すなわち、⾔葉遣いのユニバーサルデザインの解明を⽬指しています。 -
工学応用研究部門
本間 経康
医学系研究科 教授
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社会応用研究部門
富田 博秋
医学系研究科 教授
人が精神不調に陥るとき、あるいは、精神不調から回復するとき、脳や身体で何か起こっているのか、脳画像研究を含めて多角的に捉え、心の健康づくりに役立てることができればと思います。 -
研究教育戦略部門
瀧 靖之
加齢医学研究所 教授
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研究教育戦略部門
川島 隆太
加齢医学研究所 教授
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教育応用研究部門
小嶋 秀樹
教育学研究科 教授
認知発達ロボティクスの研究者です。発達障害(自閉症など)の解明やロボットを使った療育に興味があります。 -
工学応用研究部門
高橋 信
工学研究科 教授
技術システム専攻 人間と機械システムの協調
https://researchmap.jp/makoto.td
多様な人間と機械システム(AI)がどのように協調していくか。人間と機械の相互適応というキーワードをテーマに研究しています。
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社会応用研究部門
佐藤 康弘
東北大学病院 講師
心療内科 宮城県摂食障害支援拠点病院 摂食障害の臨床と脳画像研究 -
工学応用研究部門
田中 徹
医工学研究科 教授
専門は半導体工学・神経工学です。生体の神経システムへ半導体工学を駆使して迫り、その構造と機能の探究を通して、生体と機械を綜合した新しい融合システムを創製する研究を行っています。人工視覚が脳にどのような影響を与えるのかに興味があります。
研究室HP:www.lbc.mech.tohoku.ac.jp -
工学応用研究部門
北村 喜文
電気通信研究所 教授・副所長
サイバー&リアルICT学際融合研究センター長.インタラクティブコンテンツ,XR,非言語情報通信の研究に従事.
[インタラクティブコンテンツ研究室Webページ]
[サイバー&リアルICT学際融合研究センター Webページ] -
社会応用研究部門
阿部 恒之
文学研究科 教授
天文学,地文学,人文学。心の理学としての心理学.
HP
脳というハードウエアの構造に注目した脳科学にたいして,心理学はそのハードウエアで走るアプリに注目した科学だと思います。相補的に発展していくことを期待します。 -
研究教育戦略部門
杉浦 元亮
加齢医学研究所/災害科学国際研究所 教授
脳を知れば人間がわかる。世界はもっとよくなる。
研究室HP
人間らしい精神・行動、そして社会は、脳のどんな仕組みで実現されるのでしょう。私たちはその秘密を解明する「人間脳科学」を展開しています。脳機能画像と生理・行動計測、社会調査を駆使し、基礎から応用まで人間性に関わるあらゆる学問領域をつなぐ「ハブhub」となる脳科学を目指します。