東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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できごと

News

202507.01

熱中×ココロ研究会

熱中が「没頭」へと昇華するのか、「依存」へと傾くのか。その行方を決めるのは、個人の内面と、他者や社会とのつながりの在り方であるかもしれない。 本研究会では、完璧主義や帰属感、愛着、自己効力感といった心理的・社会的要因を手がかりに、「熱中」

イベント

202506.24

言語を超えて:ジェスチャーがバイリンガルの脳における話語理解と記憶保持に与える影響(国際学会ポスター発表)

国際文化研究科のYan Jiaxinさんの研究は、ジェスチャーという人間にとって本質的で自発的、かつ多様なモダリティを含むコミュニケーション手段が、特に第二言語(L2)の文脈において、どのように話語の理解と記憶保持を支えるかを探るものです。

発表

202506.19

情報化社会における思考・意思決定:認知神経科学研究の役割(シンポジウム)

SNSや生成AIの普及によりさらに複雑化する情報化社会で、我々の思考・意思決定が世論やその操作の影響から逃れるのはいよいよ難しくなっています。環境・紛争・格差など、多様な問題に社会が立ち向かうために、個人がより「良い」「主体的」な思考・意思

イベント

202506.13

第27回人間脳科学セミナー (6月13日) : 言語をどう研究するか: fMRIの可能性

第二言語の発音習得研究を専門として世界的にご活躍中のAndrew Lee先生(Université Laval, Canada)をお招きし、「第二言語音声研究における方法論的多元主義の探究」というタイトルでご講演いただきました

イベント

202506.11

熱中の光と影(熱中学キックオフ研究会)

 人は人生の中で何かに熱中し、生存に非合理的な「依存」的側面を持ちます。それは人生を豊かにし経済文化の豊穣をもたらす「光」の側面がある一方で、健康・生活破壊や停滞・退廃をもたらす「影」の側面があります。  熱中に脳の報酬系の関与が知られて

イベント

202506.03

カロリンスカ研究所よりMRI施設見学

2nd IDAC (Tohoku University) x Karolinska Institutet Symposium ~Brain and Aging~のプログラムの一環で、MRI施設見学を行いました。 竹本あゆみ先生が加齢M

イベント

202506.02

人間もネズミもMRI(国際シンポジウム)

  加齢医学研究所スマート・エイジング研究棟国際会議室にて、 2nd IDAC (Tohoku University) x Karolinska Institutet Symposium ~Brain and Aging~

イベント

202505.31

脳で見るnon-他者からin-他者への「自己」発達(招待シンポジスト)

認知神経科学の分野横断的議論から、自己概念の発達は、鏡の中の人物が他者でないこと(non-他者)の認識に始まり、他者の目に映る自己(in-他者)として社会化する過程とみなせます。このnon-Xからin-Xへの普遍的発達枠組みを、自己に適用す

発表

202505.26

防災動画視聴中の脳活動の個人差:防災意識と教育効果(学会口頭発表)

動画は防災教育の重要なツールです。防災意識や教育効果の個人差は動画視聴中の脳活動にどう反映されるのでしょうか? 津波避難を推奨する動画を視聴中の脳活動と防災意識との正相関が前頭葉内側で、教育効果との負相関が感覚運動皮質に同定されました。

発表

202505.16

第26回人間脳科学セミナー

脳における情動と記憶: 言語、ジェスチャー、心理生理学からのマルチモーダルな洞察 - 国際学術交流: 東北大学×ユヴァスキュラ大学 - イベント概要 人間のコミュニケーションと記憶におけるマルチモーダル信号の役割を探求

イベント