東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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できごと

News

202507.13

ジェスチャーはどのように第二言語習得を促進するのか:神経科学的視点から(国際学会口頭発表)

人は日常的にジェスチャーを使っています。それはあまりに自然で、しかしながら不可欠なコミュニケーション手段です。母語における共発話ジェスチャーの研究はかなり以前から行われてきましたが、第二言語(L2)の習得や理解におけるジェスチャーの役割に注

発表

202507.04

感情の身体化と言語:内部受容感覚基盤表現の神経的メカニズム(口頭発表・受賞)

本研究では、「心がバラバラになった」のような身体内部の感覚に基づく特異的な感情表現が、より一般的な感情表現と比べて脳内でどのように処理されるのかを、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて測定し、言語と身体感覚がどのように連携して感情体験を

発表

202507.04

第二言語の文理解における感情的プロソディーの神経処理(口頭発表)

韓国・ソウルで開催された韓国心理言語学会に参加しました。今年の学会テーマは「Re – Human Brain in Psychology and Language」でした。 本学会において、国際文化研究科のVictoria-A

発表

202507.04

これからの時代に求められる人材とその評価・育成について考える(人材育成×脳科学シンポジウム2025)

人材育成×脳科学シンポジウム2025は7/3(木)-7/4(金)の2日間にわたって開催されます。 DAY2は、これからの時代に求められる人材の姿と、その評価・育成に関わる研究・実践の可能性について、3つの話題提供を起点に、参加

イベント

202507.03

新しい教育技術の可能性(人材育成×脳科学シンポジウム2025)

人材育成×脳科学シンポジウム2025は7/3(木)-7/4(金)の2日間にわたって開催されます。 DAY1は、これからの時代の新しい教育・人材育成の新しい技術の可能性について大胆な提案と議論を目指しました。〔DAY2について〕

イベント

202507.02

脳データで読み解く:社会的な自己(データサイエンスカフェ)

社会的自己という抽象的かつ多面的な概念を、どのように実証的に捉えることができるのでしょうか。本研究では、日本文化における自己評価の特性について考察を行いました。その結果、日本文化の自己評価は、評価される領域によって異なるドメイン特異的なパタ

発表

202507.01

熱中×ココロ研究会

熱中が「没頭」へと昇華するのか、「依存」へと傾くのか。その行方を決めるのは、個人の内面と、他者や社会とのつながりの在り方であるかもしれない。 本研究会では、完璧主義や帰属感、愛着、自己効力感といった心理的・社会的要因を手がかりに、「熱中」

イベント

202506.24

言語を超えて:ジェスチャーがバイリンガルの脳における話語理解と記憶保持に与える影響(国際学会ポスター発表)

国際文化研究科のYan Jiaxinさんの研究は、ジェスチャーという人間にとって本質的で自発的、かつ多様なモダリティを含むコミュニケーション手段が、特に第二言語(L2)の文脈において、どのように話語の理解と記憶保持を支えるかを探るものです。

発表

202506.19

情報化社会における思考・意思決定:認知神経科学研究の役割(シンポジウム)

SNSや生成AIの普及によりさらに複雑化する情報化社会で、我々の思考・意思決定が世論やその操作の影響から逃れるのはいよいよ難しくなっています。環境・紛争・格差など、多様な問題に社会が立ち向かうために、個人がより「良い」「主体的」な思考・意思

イベント

202506.13

第27回人間脳科学セミナー (6月13日) : 言語をどう研究するか: fMRIの可能性

第二言語の発音習得研究を専門として世界的にご活躍中のAndrew Lee先生(Université Laval, Canada)をお招きし、「第二言語音声研究における方法論的多元主義の探究」というタイトルでご講演いただきました

イベント
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