メンバー【工学応用研究部門】
Research outline

工学応用研究部門
濱本 裕美
学際科学フロンティア研究所・電気通信研究所 助教
私たちはどうやって「自分」を認識するのか
researchmap
私たちは自分自身という存在を自然に認識・評価していますが、それは客観的に見ると必ずしも正しくないことがあります。
例えば、拒食症の人は非常に痩せているにも関わらず、それを認識できません。
そのような「自己像」「身体像」の認識メカニズムについて、心理物理研究・fMRI研究を通して解明を目指しています。
関連ニュース

202504.15
「自己像に影響を与える社会的要因」第五回研究会(研究会開催)
本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第四回研究会

202409.17
脳科学とメタバースを組み合わせることで価値観の多軸化に挑む(研究課題採択)
近年、個人を評価する際に外見が重視されすぎる状態=ルッキズムが社会問題となっています。学際科学フロンティア研究所の濱本裕美助教がこの問題にMRIやVRを組み合わせて挑む研究計画を立て、これがさきがけ研究領域「社会課題を解決する人間中心インタ

202408.08
「自己像に影響を与える社会的要因」第三回研究会(研究会開催)
本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第二回研究会

202405.21
「自己像に影響を与える社会的要因」第二回研究会(研究会開催)
本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第一回研究会

202404.11
どのような社会的要因が自己像に影響を与えるのか?(研究会開催)
私たちが自分自身について認識・評価をする際、それはどのような基準に基づいているでしょうか?そして、その認識や評価は客観的に見て妥当なものでしょうか? そういった自己像の認識や評価について、周囲の人や環境が影響を与え、時にはその認識・評価を