メンバー【社会応用研究部門】
Research outline
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社会応用研究部門
石垣 司
経済学研究科 准教授
研究室HP researchmap
データアナリティクスを通して個人が持つ特性や価値観を活かしたビジネス・社会的問題の解決方法の開発を目指しています。 -
社会応用研究部門
菊地 紗耶
医学系研究科 准教授 (精神神経学分野)
周産期メンタルヘルス×脳科学
researchmap
ボンディング(親から子への情緒的な絆)や親子の相互作用は、生物学的、心理学的、社会学的な要因が複雑に絡み合って形成されます。性差も含め、そのメカニズムはまだ明確には解明されていません。産後早期の親の感情、認知に関連する神経学的基盤とボンディングの形成過程を探索し、家族のwell-beingにつながるエビデンスの創出を目指します。
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社会応用研究部門
谷山 洋三
文学研究科 教授
researchmap、研究室ウェブサイト
スピリチュアルケア、宗教的ケア、グリーフケアを専門としており、臨床宗教師・スピリチュアルケア師の養成をしています。経文聴取によるストレス軽減効果は実証されていますが、その機序については解明が必要です。 -
社会応用研究部門
木山 幸子
文学研究科 准教授
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社会応用研究部門
曽我 啓史
スマート・エイジング学際重点研究センター・助教
鍛えた筋肉と脳機能は裏切らない -
社会応用研究部門
細田 千尋
情報科学研究科/加齢医学研究所 准教授
- 多様な個性に合わせた目標達成支援によるウェルビーイングの実現。
- 子ども・女性・高齢者を中心としたのウェルビーイング実現のためのコミュニティの構築
多様な人が、多様な方法で自分の目標を達成(能力獲得、学習の習熟、健康行動継続など)するための、パーソナライズ支援法の機能要件解明と開発をめざしています:
多様な個性を脳の構造差や生体情報から予測・可視化する手法を確立していきます。脳構造指標には、MRIなどの脳機能イメージング装置から得られるマルチモーダルな画像(灰白質・皮質厚・ミエリン・FA・ICVF・ISOVF・ODI・トラクトメトリなど)を用いて、画像に対する機械学習や深層学習から予測モデルの構築を行います。これらの多次元脳情報と、生体情報・IoT技術・行動経済学理論をもとに、個人最適化目標達成支援システムの研究開発を目指します。
少子高齢化社会における子ども・女性・高齢者を中心としたウェルビーイング向上のためのコミュニティの構築を目指しています。「子どもを社会全体で見守ることが重要」と思う人たちが集まり、学び合いや助け合いを通じて、参加者全員がウェルビーイング(心身の健康・幸福感・達成感)な状態になっていくようなコミュニティ「WELL Community(商標登録)」を構築しております。 -
社会応用研究部門
秋池 篤
製品の外形、外観といった要素が企業、消費者にもたらす影響について認知神経科学の視点から明らかにすることを目標とします。
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社会応用研究部門
中瀬 泰然
加齢医学研究所 准教授
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社会応用研究部門
小泉 政利
文学研究科 教授
「⾔葉遣いのユニバーサルデザインの解明」
私たち⼈間は特別な障がいがないかぎり誰でも⽣後数年で⾔葉を⾃由に操れるようになります。それは⾔葉を獲得し使⽤するための仕組みが⽣まれながらにして私たちの脳に備わっているからです。私は、⾔葉を話したり聞いて理解したりするためのこの不思議な脳の働きを研究しています。⼈間の脳にとって分かりやすい⾔語表現とはどのようなものなのだろうか?健常な成⼈⺟語話者だけでなく、⼦どもや、お年寄り、外国語学習者、⾃閉症者、失語症患者など、誰にとっても使いやすい⾔語表現とはどのようなものなのだろうか?すなわち、⾔葉遣いのユニバーサルデザインの解明を⽬指しています。 -
社会応用研究部門
富田 博秋
医学系研究科 教授
人が精神不調に陥るとき、あるいは、精神不調から回復するとき、脳や身体で何か起こっているのか、脳画像研究を含めて多角的に捉え、心の健康づくりに役立てることができればと思います。 -
社会応用研究部門
佐藤 康弘
東北大学病院 講師
心療内科 宮城県摂食障害支援拠点病院 摂食障害の臨床と脳画像研究 -
社会応用研究部門
阿部 恒之
文学研究科 教授
天文学,地文学,人文学。心の理学としての心理学.
HP
脳というハードウエアの構造に注目した脳科学にたいして,心理学はそのハードウエアで走るアプリに注目した科学だと思います。相補的に発展していくことを期待します。