できごと
News
202404.26
第21回人間神経科学セミナー 情動・音楽・言語の社会認知脳科学 開催
加齢医学研究所人間脳科学研究分野の主催で第21回人間脳科学セミナーを開催しました。今回のセミナーではイギリスのランカスター大学のDr. Francesca M.M. Citronをお招きし、「情動・音楽・言語の社会認知脳科学」というテーマで
202404.23
CogNAC fMRI講義シリーズ1: fMRIで何ができるか?
fMRI研究初心者向けに、(1)fMRI研究の概要、(2)fMRIの応用例、(3)実験に向けて必要な準備についてお話しました。たくさんの方にご参加いただき、MRI研究に向けたご質問・ご要望等をいただきました。 【開催日時】 4月23
202404.18
顔面開放型コイル説明会を行いました
この度、脳MRIセンターの3Tのヒト用MRIに MRIスキャナーの中で表情や眼球運動計測を 行うための顔面開放型コイルを導入いたしました。 そこで、4/18にPhilipsのアプリケーションスペシャリストの方に 来ていただき、取
202404.17
ヒトのコミュニケーションの理解と創出に脳科学を活かす(文部科学大臣表彰若手科学者賞)
人間の生存や成長には他者とのコミュニケーションが欠かせません。教育学研究科の伊藤文人講師は脳機能イメージングと、対面で自由な会話を行うリアルワールドパラダイムを組み合わせた手法を用いて、こうしたコミュニケーションの理解に取り組んでいます。
202404.15
道徳判断における犠牲者に関わる脳活動の解明(国際学会ポスター発表)
トロッコ問題のように人の死生を決める道徳的な判断では、選択肢の価値差だけでなく、犠牲になるものの価値も考えされていることを明らかにしました。脳では、ventral posterior cingulate cortexという領域が、犠牲者の感
202404.14
自己評価の神経メカニズムは社会的受容と関連しているか?(国際学会ポスター発表)
Sociometer theoryという心理学理論によれば、個人は肯定的な社会的相互作用を促進するために自己評価をコントロールすることが多いです。しかし、社会的受容感と自己評価の関係は明らかではありません。医学系研究科の学生、丁一さんはfM
202404.11
どのような社会的要因が自己像に影響を与えるのか?(研究会開催)
私たちが自分自身について認識・評価をする際、それはどのような基準に基づいているでしょうか?そして、その認識や評価は客観的に見て妥当なものでしょうか? そういった自己像の認識や評価について、周囲の人や環境が影響を与え、時にはその認識・評価を
202404.10
父親と母親で子どもへの情緒的絆は異なるか〜脳科学で考える〜(シンポジウム)
父親と母親で子どもへの情緒的絆の形成過程は異なるのかについて、多分野の研究者が脳科学という視点から議論しました。 【開催日時】4月10日(水)13時30分〜17時30分 【場所】加齢医学研究所 人間脳科学研究分野 【プログラム】
202404.01
総合知で持続可能な社会を実現する東北大学のプロジェクトに4件採択
持続可能な社会の実現に向けて、最先端の総合知を行動に繋げる東北大学のSOKAP(Sustainability Open Knowledge-Action Platform)で、今年度CogNAC教員の関与する研究が、共創推進プロジェクトSO
202404.01
東北大学応用認知神経科学センター設立
認知神経科学を基盤に、人文・社会科学と自然科学を融合した総合知を活用する応用認知神経科学。その創出・普及と社会実装を目指す応用認知神経科学センター(Cognitive Neuroscience Application Center; Cog