東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

MENU
  • A
  • A
  • A

できごと

News

202510.16

【シンポジウム】心と社会の理解

計算科学と心理学理論の急速な発展により、人間の心と社会現象を多角的に探究するための新たな方法が広がっています。本シンポジウムでは、理論・実験・計算の視点を融合しながら、心と社会の相互作用をより深く理解するための新しい方法論的アプローチを取り

イベント

202510.11

片平祭り展示:ドキドキVR高所体験!脳が驚く仕組みとは?

開催日:2025年10月11日(土) イベント:片平祭り 2025 実施主体:人間脳科学研究分野(杉浦元亮研究室) 【概要】 本年度の「片平祭り2025」では、杉浦研究室がVR体験ブースを出展しました。 展示内容は研究室で進行

イベント

202510.10

破局的思考が痛み関連安静時脳機能結合に及ぼす影響(国際学会ポスター発表)

人によって「痛みの感じ方」は異なります。その違いには、身体的な要因だけでなく、「痛みに対する破局的思考(Pain Catastrophizing:PCS)」と呼ばれる、痛みを過大に受け止め「もうだめだ」と感じやすい心理傾向も関係しています。

発表

202510.02

【研究会】超知能AIとの共存をめぐる地平

昨今AIの知能の発展は著しく、さまざまな面で人間と同等の「知性」を期待される「汎用AI」が登場し、社会導入が議論されています。これがさらに進化し自律性を獲得した「超知能AI」のリスクが漠然と指摘されていますが、その具体的なイメージが共有され

イベント

202509.18

孤独感の高い人における社会的プレッシャーが顔の感情認識に及ぼす影響とその神経メカニズム(ICON2025 ポスター発表)

顔の感情認識と孤独感の関連については、先行研究で一貫しない結果が報告されています。しかし、その中には、孤独感の高い人は十分な認識能力を持ちながらも、社会的プレッシャー下ではその能力を発揮できないと示唆する研究もあります。現在のところ、この関

発表

202509.17

社会的・身体化された言語習得 (国際学会シンポジウム開催)

社会的相互作用や身体性に基づく言語学習について、“Language & Music III SY41: Social and Embodied Language Learning” というタイトルの

発表

202509.16

身体内部感覚に基づく感情言語の神経メカニズム(国際学会ポスター発表・受賞)

本研究では、fMRI を用いて、内部感覚に根差した感情表現(例:「胸が張り裂ける」)が、身体に特定されない一般的な感情ラベルとはどのように神経処理が異なるのかを検討いたしました。 その結果、内部感覚を伴う言語表現が、対応する身体感覚の中枢

発表

202509.16

プロソディと文脈の交差:第二言語学習者における意図理解のfMRI証拠(国際学会ポスター発表)

この第二言語(L2)における意図理解の実験では、一致または不一致の韻律が予測可能または予測不可能な前文脈と組み合わされたときに、L2学習者がどのようにコミュニケーション上の意図を処理するかを検討しました。結果として、L2学習者は意図を解釈す

発表

202509.16

文処理の予測的神経メカニズム(国際学会ポスター発表 )

fMRIを用いて韓国語の文処理における脳活動を調べました。その結果、左半球に偏在する言語ネットワークが、統語および意味役割の予測誤差を動的に処理することが明らかになりました。他言語からの知見とも合わせて、これらの結果は 予測的な文処理に関す

発表

202509.16

拒絶された後、痛みを感じますか?(国際学会ポスター発表)

社会的拒絶は感情的に苦痛であるだけでなく、身体的苦痛と同様の脳領域を活性化させる。しかし拒絶が、他者の前で自己評価や他者評価をどのように形成するかは不明であった。本研究では、参加者はまず他の人前で自己と他者を評価し、次に社会的拒絶を経験した

発表
先頭前へ 1 2 3 4 5 次へ最後