できごと
News

202503.10
データ科学×教育×脳科学(データサイエンスカフェ)
「データ科学の普遍化と先端化」に向けた活動をしているデータ科学国際共同大学院およびデータサイエンスプログラム(DSP,AIQDS)と共催で、2025年3月10日に第5回データ科学国際共同大学院データサイエンスカフェを開催いたしました。 ユ

202503.07
緊急時の外国語コミュニケーションに脳科学で迫る(国際フォーラム講演)
グローバル化したした世界では、緊急時に外国語でコミュニケーションや意思決定が迫られる機会が増えてきます。そのスキルについて脳過程を明らかにした共同研究成果をAndrea Revesz教授(UCL, UK)がWorld Bosai Forum

202503.07
言語コミュニケーション能力とは何か(第25回人間脳科学セミナー)
言語コミュニケーション能力とは一体何でしょうか。どのようにモデル化・評価できるのでしょうか。 法学・災害心理学・外国語習得の立場から、認知神経科学研究への展開を議論しました。(杉浦) 開催場所・日程 2025年3月7日(金)15:

202503.03
国際的な第二言語研究者が集うシンポジウムを開催しました (J-SLARF@Tohoku)
J-SLARF (Japan Second Language Acquisition Research Forum) は、世界で戦う日本の第二言語習得研究者達が集うグループです。ロンドン大学の斉藤一弥先生や、早稲田大学の鈴木祐一先生などの有

202502.07
感情動画の視聴は第二言語の感情語彙習得にどのような影響を与えるか;fMRI研究(加齢医学研究所 研究奨励賞)
第二言語の感情語彙(例えば「楽しみ」など)の感情的意味をどのように習得するかは、言語学習における大きな課題の一つです。本研究では、特別に作成した感情動画(俳優が表情や声を使って第二言語の感情語彙を演じる)を視聴しながら単語学習を行いました。

202501.31
倫理的意思決定における犠牲者価値の脳内メカニズム(学会発表)
倫理的な意思決定では、単に選択肢の価値を比較するだけでなく、犠牲をどの程度納得できるかが重要であると考えられます。本研究では、異なるアイデンティティを持つ仮想人物を用いたジレンマ課題を通じて、犠牲者価値が意思決定に影響を与える証拠を明らかに

202501.17
第24回人間脳科学セミナー:創造性とマインドワンダリング
創造性とマインドワンダリングの研究をされている川越敏和先生(東海大学講師)に、オンラインでご登壇いただきました。また、榊󠄀浩平(応用認知神経科学センター助教)から、川越先生との共同研究の計画について、ご紹介しました。

202501.16
AIを活用した多言語話者(成人および子ども)の神経認知プロファイル解析国際プロジェクト (新規研究費採択)
AIを用いた多言語話者(成人および子ども)の神経認知プロファイル解析をテーマとした国際共同研究プロジェクト "AI-Based Analysis of Multilingual Adults and Children with D

202501.16
文理解における統語と情報の統合を担う神経メカニズム(論文出版)
言語学の理論をfMRIを用いて検証した、東北大学文学研究科の小泉 政利教授の共同研究が、国際学術誌 Brain and Language に出版されました。 本研究では、異なる語順(SOVとOSV)を持つ日本語の文を対象に、文の理解に

202501.15
未来人材育成学:体験・行動・物語(シンポジウム)
国際化やAIの進歩を含む情報化、社会思想の変化、地域・社会・ビジネス環境の変化、今後社会で求められる人材の能力とその育成方法について、いよいよ不透明さが増しています。 求められる能力として「自分で考える」「総合知」「縦割りの打破」等、いろ