東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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ニュース

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202409.17

脳科学とメタバースを組み合わせることで価値観の多軸化に挑む(研究課題採択)

近年、個人を評価する際に外見が重視されすぎる状態=ルッキズムが社会問題となっています。学際科学フロンティア研究所の濱本裕美助教がこの問題にMRIやVRを組み合わせて挑む研究計画を立て、これがさきがけ研究領域「社会課題を解決する人間中心インタ

お知らせ

202409.17

世代性関心への社会認知脳アプローチ(研究会)

個人の共感が時に集団として共貧化をもたらしてしまうことがあります。それはなぜでしょうか。どうすればそれを防ぐことができるのでしょうか。この問題への認知神経科学的なアプローチの可能性を議論する科研費研究「個人の共感から共貧化への集合的帰結とそ

イベント

202409.17

東北大学知のフォーラムイベントのお知らせ

この度、東北大学知のフォーラムの1イベントとして"Health and Well-Being"というワークショップを開催いたしました。このワークショップでは「おいしく食べて健康」をキーワードとして持続可能的な未来の食事を

イベント

202408.28

悲しい音楽を好む神経メカニズム (シンポジウム発表)

医学系研究科の土屋百世さんが、8/27(火)-8/29(木)に行われた文化差の形成と異文化受容シンポジウムで研究発表をしました。発表内容は、現在土屋さんが取り組んでいる「悲しい音楽を好む神経メカニズムの解明」に関するものです。神経科学や心理

発表

202408.28

社会的拒否に対する自己呈示調整の脳メカニズム(シンポジウム発表)

人は社会的相互作用のフィードバックに基づいて他者に対する自己呈示を調節することができ、それによって良好な対人関係を得ることができます。本研究では、医学系研究科のDing Yiさんが、fMRIを用いて、人が社会的拒絶を受けた後に自己呈示をどの

発表

202408.19

英語の第二言語文法習得の体系性と個別性:大規模学習者コーパスからの洞察

本講演会は、第二言語学習者コーパス研究を専門として世界的に活躍されている村上明先生(バーミンガム大学)にご登壇していただき、最新の第二言語習得×学習者コーパス研究を紹介していただきました。村上先生には講演会の後に座談会にもご参加

イベント

202408.08

「自己像に影響を与える社会的要因」第三回研究会(研究会開催)

本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第二回研究会

イベント

202408.05

中学生の「夏休み大学探検」企画

仙台市教育委員会の企画「夏休み大学探検」に協力し、市内の中学生12名をお迎えしました。このイベントは、未来を担う子どもたちに、科学の楽しさ・面白さを体験してもらうことを目的としています。普段は触れることのない最先端の研究の世界を体感できるよ

イベント

202407.31

少子化の認知神経科学の可能性を探る(研究会)

少子化は本邦の最大の社会経済的課題ですが、政府の経済的施策は奏功していないようです。その背景に経済的・健康上の理由では説明できない大きな心理的理由がありそうですが、その研究は進んでいません。この重要なテーマに社会調査・脳計測研究で挑戦するこ

イベント

202407.22

分野融合・社会連携 x 脳科学研究会

近年、基礎研究において、臨床・社会との連携や社会実装が求められ、ニーズの把握、基礎研究(認知神経科学や心理学)の実施、現場へのフィードバックといった一連のプロセスが定式化されています。しかし、これらのプロセスが効率的に行われているとは言い難

イベント