東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

MENU
  • A
  • A
  • A

ニュース

News

202503.03

国際的な第二言語研究者が集うシンポジウムを開催しました (J-SLARF@Tohoku)

J-SLARF (Japan Second Language Acquisition Research Forum) は、世界で戦う日本の第二言語習得研究者達が集うグループです。ロンドン大学の斉藤一弥先生や、早稲田大学の鈴木祐一先生などの有

イベント

202502.07

加齢研集談会発表コンテストでの受賞

医学系研究科の土屋 百世さんが、加齢医学研究所研究委員会主催の第46回発表コンテストで、修士課程の間に行った音楽と感情に関する研究プロジェクトについて発表を行いました。その結果、ベストプレゼンテーション賞と質問に対する最も良い対応賞の2つを

お知らせ

202502.07

感情動画の視聴は第二言語の感情語彙習得にどのような影響を与えるか;fMRI研究(加齢医学研究所 研究奨励賞)

第二言語の感情語彙(例えば「楽しみ」など)の感情的意味をどのように習得するかは、言語学習における大きな課題の一つです。本研究では、特別に作成した感情動画(俳優が表情や声を使って第二言語の感情語彙を演じる)を視聴しながら単語学習を行いました。

お知らせ

202501.31

倫理的意思決定における犠牲者価値の脳内メカニズム(学会発表)

倫理的な意思決定では、単に選択肢の価値を比較するだけでなく、犠牲をどの程度納得できるかが重要であると考えられます。本研究では、異なるアイデンティティを持つ仮想人物を用いたジレンマ課題を通じて、犠牲者価値が意思決定に影響を与える証拠を明らかに

発表

202501.17

第24回人間脳科学セミナー:創造性とマインドワンダリング

創造性とマインドワンダリングの研究をされている川越敏和先生(東海大学講師)に、オンラインでご登壇いただきました。また、榊󠄀浩平(応用認知神経科学センター助教)から、川越先生との共同研究の計画について、ご紹介しました。

イベント

202501.16

AIを活用した多言語話者(成人および子ども)の神経認知プロファイル解析国際プロジェクト (新規研究費採択)

AIを用いた多言語話者(成人および子ども)の神経認知プロファイル解析をテーマとした国際共同研究プロジェクト "AI-Based Analysis of Multilingual Adults and Children with D

お知らせ

202501.16

文理解における統語と情報の統合を担う神経メカニズム(論文出版)

言語学の理論をfMRIを用いて検証した、東北大学文学研究科の小泉 政利教授の共同研究が、国際学術誌 Brain and Language に出版されました。 本研究では、異なる語順(SOVとOSV)を持つ日本語の文を対象に、文の理解に

出版

202501.15

未来人材育成学:体験・行動・物語(シンポジウム)

国際化やAIの進歩を含む情報化、社会思想の変化、地域・社会・ビジネス環境の変化、今後社会で求められる人材の能力とその育成方法について、いよいよ不透明さが増しています。 求められる能力として「自分で考える」「総合知」「縦割りの打破」等、いろ

イベント

202501.14

マッピング人間行動学(シンポジウム)

人間の認知・行動は脳内の多様な「地図」よって制御され、その地図とその処理の多様性が人の行動の多様性を生み出します。 地理的な地図、身体空間認識、地政図、ハザードマップ、ネットワークのマップ、人間関係図・・・ 地図が読めることと、迷わず目

イベント

202501.06

デフォルトモードネットワークと自己・自由意志(シンポジウム)

 人の脳では安静(起きているが何もしていない)時に活発に活動している脳領域群が知られ、「デフォルトモード・ネットワーク」と呼ばれています(ネズミでも同様のネットワークが知られています)。 現代社会では生産性・効率性が優先され、ス

イベント
先頭前へ 1 2 3 次へ最後