東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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メンバー

Research outline

工学応用研究部門

濱本 裕美

学際科学フロンティア研究所・電気通信研究所 助教
私たちはどうやって「自分」を認識するのか
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私たちは自分自身という存在を自然に認識・評価していますが、それは客観的に見ると必ずしも正しくないことがあります。
例えば、拒食症の人は非常に痩せているにも関わらず、それを認識できません。
そのような「自己像」「身体像」の認識メカニズムについて、心理物理研究・fMRI研究を通して解明を目指しています。

202408.08 「自己像に影響を与える社会的要因」第三回研究会(研究会開催) Posted in イベント

本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第二回研究会が5月に開催されました。
https://cognac.tohoku.ac.jp/news/detail.php?d=S0ksSczLtzUyBwA-

第三回研究会が下記日程で開催されました。
第三回研究会では、電気通信研究所サイバー&リアルICT学際融合研究センター特任助教・齋藤五大先生、医学系研究科人間脳科学研究分野博士4年Yi Dingさんが登壇し、参加者と議論をおこないました。
基本的に研究会メンバーのみ参加・聴講できる形をとっておりますが、ご興味のある方は濱本あるいは研究会メンバーまでご連絡いただければ今後の研究会のzoom URL等を共有いたします。お気軽にご連絡ください(濱本)


【開催日時】
8月8日(木) 15時〜16時30分
【場所】
オンライン(zoom)
【プログラム(予定)】
15:00 齋藤 五大 先生「不思議の国のアリス症候群からみる自己像」
15:45 Yi Dingさん「拒否のフィードバックを受けた後の自己呈示の変化に関する神経メカニズム」
16:30 次回以降のアナウンス・閉会

主催:東北大学応用認知神経科学センター
共催:東北大学学際科学フロンティア研究所、東北大学電気通信研究所、東北大学加齢医学研究所人間脳科学研究分野

添付ファイル