東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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できごと

News

202406.24

受容と拒絶についてどう感じるかが自己評価における神経プロセスに影響を与える (ポスター発表)

自己評価は、受容と拒絶の感情に影響されると考えられています。先行研究により、人々は受け取ったフィードバックに応じて自己評価を肯定的または否定的に変化させる可能性が示されています。しかし、自己評価の神経処理が受容感と拒絶感とどのように関連して

発表

202406.06

SOKAP-connect サステナブル行動×脳科学 プロジェクト 第1回シンポジウム

開催概要 概要:現代社会において生活や企業活動でのサステナブル行動の重要性は明白です。サステナブル行動を無理なく継続するためには、多様な生活者のライフスタイルや地域の特性に親和的なサステナブル行動促進の仕組みが必要です。脳科学の観点

イベント

202405.29

安全 × 脳科学〜事例からより良く学ぶために〜(シンポジウム)

航空・鉄道・医療・電力のような複雑なシステムの高い安全性を維持するためには、事故などの失敗事例や、成功事例から学ぶことが欠かせません。しかし、「人の振り見て我が振り直せ」とは言うものの、他者の経験から効果的に学ぶことは難しいものです。本シン

イベント

202405.27

感情制御特性はどのような神経基盤で津波避難意思決定に寄与するか?:fMRI研究(国内学会ポスター発表)

これまでの研究で、津波即時避難には感情制御特性が寄与することが発見されていました。しかしながら、この感情制御特性がどのように津波即時避難に寄与しているのか、そもそも一口に「感情」と言っても、どんな感情なのか、どのような脳活動によって実現され

発表

202405.27

津波避難行動のリスク感受性とリスク精査態度に関連する脳領域探索(国内発表口演)

我々の津波避難シミュレーション課題を用いた行動実験において、避難意思決定にはリスク感受性とリスク精査態度が関わっていることが発見されました。しかしながら、この機構が認知神経科学的にどのように避難意思決定に貢献しているのかは明らかにされていま

発表

202405.21

「自己像に影響を与える社会的要因」第二回研究会(研究会開催)

本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第一回研究会

イベント

202405.14

CogNAC fMRI講義シリーズ3: fMRI解析の実際

これまでのfMRI講義で、実験についてはかなり具体的にイメージできるようになったかと思います。 講義のしめくくりとして、fMRIで得たデータをどのように解析するのか、具体的な流れを体験しながら学んでいただきました。 自分の手元で脳活動を

イベント

202405.07

CogNAC fMRI講義シリーズ2:fMRI実験手続き概論

fMRI実験に興味関心をお持ちの研究者・学生さんを対象に、実験に必要なものから、具体的な手続きまでをご紹介しました。講義を通して、「何から始めたらいいかわからない…」という不安が解消され、「いまから実験を始めよう!」という意識

イベント

202404.26

第21回人間神経科学セミナー 情動・音楽・言語の社会認知脳科学 開催

加齢医学研究所人間脳科学研究分野の主催で第21回人間脳科学セミナーを開催しました。今回のセミナーではイギリスのランカスター大学のDr. Francesca M.M. Citronをお招きし、「情動・音楽・言語の社会認知脳科学」というテーマで

イベント

202404.18

顔面開放型コイル説明会を行いました

この度、脳MRIセンターの3Tのヒト用MRIに MRIスキャナーの中で表情や眼球運動計測を 行うための顔面開放型コイルを導入いたしました。 そこで、4/18にPhilipsのアプリケーションスペシャリストの方に 来ていただき、取

イベント