東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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ニュース

News

202505.26

防災動画視聴中の脳活動の個人差:防災意識と教育効果(学会口頭発表)

動画は防災教育の重要なツールです。防災意識や教育効果の個人差は動画視聴中の脳活動にどう反映されるのでしょうか? 津波避難を推奨する動画を視聴中の脳活動と防災意識との正相関が前頭葉内側で、教育効果との負相関が感覚運動皮質に同定されました。

発表

202505.16

第26回人間脳科学セミナー

脳における情動と記憶: 言語、ジェスチャー、心理生理学からのマルチモーダルな洞察 - 国際学術交流: 東北大学×ユヴァスキュラ大学 - イベント概要 人間のコミュニケーションと記憶におけるマルチモーダル信号の役割を探求

イベント

202505.13

2024年度 fMRI挑戦研究 新規参入メンバー成果発表会

2024年度にfMRI挑戦研究支援制度を利用した新規参入メンバーの成果発表会を開催しました。(榊) 日程:5/13(火)9:00-9:30 場所:加齢医学研究所 スマートエイジング研究棟3階 人間脳科学分野 形式:ハイブリッド開催

イベント

202504.25

イチキュッパを安く感じる脳の秘密(論文出版)

198円のような大台割れ直下の価格を非合理的に安いと感じる効果は端数効果として知られており、端数効果は価格の大台割れによって価格の左端の数字が変化すること(Left-digit effect)と価格端数が特定の数字であることによる低価格イメ

出版

202504.24

脳画像研究×ASD支援(シンポジウム)

東北大学応用認知神経科学センター シンポジウム 「自閉スペクトラム症(ASD)者はどのような世界を生きているのか?―脳画像研究が拓く新しい支援―」を、下記の通り開催しました。全体を通して、ASDの生物学的基盤から実際の現象まで包括的に理解

イベント

202504.15

「自己像に影響を与える社会的要因」第五回研究会(研究会開催)

本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第四回研究会

イベント

202503.31

もう一度話したいと思うバーチャルアバターとは?:fMRI研究

近年、私たちの生活や健康をサポートするアプリケーションの開発が進んでいます。しかし、皆さんも経験があるように、一度ダウンロードしたアプリケーションでも数週間または数か月たつと飽きてしまいアクセスる頻度が減ってしまい、ついにはアクセスしなくな

発表

202503.31

第二言語語彙学習における情動手がかり:表情豊かな顔貌文脈が初期学習および長期的語彙保持をいかに促進するか(国際学会ポスター発表)

Chunlin Liuさんが2025 Cognitive Neuroscience Society(CNS)年次大会にて、「学習文脈が第二言語(L2)の感情語彙の習得(語彙的意味および感情的意味)にどのような影響を与えるか」に関する研究成果

発表

202503.31

悲しい音楽を好むことに関わる神経メカニズムの解明 (ポスター発表)

私たちは、基本的に悲しみのようなネガティブな感情を避けたいはずです。しかし、悲しみをもたらすと言われている「悲しい音楽」は古くから好まれてきました。なぜ悲しい音楽は好まれてきたのでしょうか? 医学系研究科の土屋 百世さんが、Cogniti

発表

202503.31

感情制御特性は即時的な津波避難にどのように寄与するか:fMRI研究(国際学会ポスター発表)

これまでの研究で、津波即時避難には感情制御特性が寄与することが発見されていました。しかしながら、この感情制御特性がどのように津波即時避難に寄与しているのか、なぜ「即時的な」避難意思決定に寄与できるのか、どのような脳活動によって実現されている

発表