東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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202507.04 これからの時代に求められる人材とその評価・育成について考える(人材育成×脳科学シンポジウム2025) Posted in イベント

人材育成×脳科学シンポジウム2025は7/3(木)-7/4(金)の2日間にわたって開催されます。
DAY2は、これからの時代に求められる人材の姿と、その評価・育成に関わる研究・実践の可能性について、3つの話題提供を起点に、参加者で意見交換します。〔DAY1について〕

これからの時代に求められる人材とその評価・育成について考える
日時:7/4(金)10:00-12:00
形式:ハイブリッド(SA棟3階 人間脳科学分野+zoom)

榊 浩平(応用認知神経科学センター, 助教)
地方創生力の定義と人材育成の可能性
東北は日本の未来を映す鏡である。少子高齢化や人口減少などの逆境に立ち向かい、未来を共創する人材に必要な『地方創生力』とは何か。その力を定義し、中核を担う人材をいかに育むか。先行研究や事例をもとに意見交換を行う。

松下 ステファン悠(工学研究科, 准教授)
キャリアデザイン×アントレ教育から見える学生特性
アントレプレナーシップ教育で重視される「体験的学習」や「デザイン思考」といったメソッドを応用し、自分のキャリア観を拡張するキャリアデザイン教育。この教育手法が学生に与える影響や、講座内での活動での反応が学生達の特性にどのように完成するのかについて、学部生向けに開講している授業での探索的な研究の概要と現在までの分析結果を共有する。

泡渕 栄人(文部科学省, 内閣官房 地方創生支援官)
地域に立脚しながら世界とも勝負できる人間を育てる
4年余り東日本大震災において現地での復興に尽力した経験をもとに、山形県長井市地方創生戦略監として小学生からのアントレ教育を実践。その成果を紹介しながら、現在の内閣官房地方創生支援官として臨む、アントレ教育を核とした地方創生について展望を語る。そして、これまでの経験を基に、地域創生を担う人材を育むための効果的な産学官連携の在り方に触れる。

主催:応用認知神経科学センター(CogNAC)
共催:SOKAP-connectサステナブル行動×脳科学プロジェクト

参加ご希望の方は、2日間共通の参加登録フォームからお申し込みください。
現地参加締切:6/27(金)
ZOOM参加締切:7/4(金)8:30

今回両日とも参加できない方で、関連イベント情報のメールを希望される方も歓迎しています。
同フォームよりご登録をお願いいたします。

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