東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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202507.03 新しい教育技術の可能性(人材育成×脳科学シンポジウム2025) Posted in イベント

人材育成×脳科学シンポジウム2025は7/3(木)-7/4(金)の2日間にわたって開催されます。
DAY1は、これからの時代の新しい教育・人材育成の新しい技術の可能性について大胆な提案と議論を目指します。〔DAY2について〕

新しい教育技術の可能性
日時:7/3(木)10:00-12:00
形式:ハイブリッド(SA棟3階 人間脳科学分野+zoom)

榊 浩平(応用認知神経科学センター, 助教)
認知神経科学の知見を応用した教育実践
認知神経科学は教育現場の課題解決に貢献できるだろうか。学校での実践を通じて得られた現場の声を基に、未来を切り拓く子どもたちを育むために必要な、教師のリサーチマインドを醸成するリカレント教育について提案する。

石垣 司(経済学研究科, 准教授)
問題解決スキル教育を支援する技術とは?
社会やビジネスにおける問題解決では、解決すべき問題の認識自体がその結果を左右する。問題解決スキルの教育に技術は貢献できるのか?社会人向けPBL(Project Based Learning)教育を事例にして意見交換を行う。

茂木 謙之介(文学研究科, 准教授)
デジタルアーカイブ等を利用したデジタルヒューティーズ(DH)教育の可能性
近年、国会図書館のデジタル資料公開の進捗などデジタルアーカイブスの充実による人文社会科学の根幹にかかわる変化が生まれつつある。特に地方の大学においてデジタル資料をもとに研究を遂行するための教育をいかに展開可能か考える

中島 平(教育学研究科, 准教授)
生成AIと協力しつつ、毎日つとめ励み続ける力を養う
人の知性を超えるAI時代になっても、私たちが目標に向かって日々つとめ励み続けることの重要性は変わらない。ならば、AIと協力しつつ日々励む力を身につけていったら、AIも使いこなせるようになり一石二鳥なのでは?という発想で学部3年生向けに開講している授業実践事例を紹介し、異なるセットアップではどのように実践可能かの意見交換を行う。

主催:応用認知神経科学センター(CogNAC)
共催:SOKAP-connectサステナブル行動×脳科学プロジェクト

参加をご希望の方は、2日間共通の参加登録フォームからお申し込みください。
現地参加締切:6/26(木)
ZOOM参加締切:7/3(木)8:30

今回両日とも参加できない方で、関連イベント情報のメールを希望される方も歓迎しています。
同フォームよりご登録をお願いいたします。

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