東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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【fMRI実験一般支援技能研修制度】概要説明

1. 本制度を通して習得できる技能
fMRI実験チームの一員として、現場担当者および安全責任者の指示下で、一般的な作業支援ができる。

2. 履修方法
本研修を履修するためには、安全動画を視聴し、一般的な実験技能、MRI・fMRIに関する実験技能に関する項目を受講し、MRIツアーへの参加を行い、実験支援を行う必要があります。履修方法の2.1~2.5をお読みいただいたうえで、各リンクより研修項目を受講ください。受講方法はリンク先の説明に従ってください。添付の表に従い全ての受講を終えたことを確認したら、2.6で受講報告を行ってください。

2.1. 安全動画の視聴
安全動画の視聴は、必ず脳MRIセンターでの実験・脳MRIセンター・MRIツアーに先立ち受講ください。
2.2. 一般的な実験技能の受講
一般的な実験技能にある3つの研修項目を受講ください。1.と2.はオンラインコンテンツから、3.はオンラインコンテンツと実習からなります。
  1. 実験参加者リクルート
  2. 実験の説明および同意取得
  3. 行動実験・質問紙

2.3. MRI・fMRIに関する実験技能の受講
MRI・fMRIに関する実験技能にある8つの研修項目を受講ください。1.と4.はオンラインコンテンツから、他の研修項目は、オンラインコンテンツと実習からなります。
  1. CogNAC Lecture Series動画視聴 
  2. MRIの危険性と安全対策
  3. MRI設備の構造の理解
  4. fMRI実験体制
  5. MRI装置の操作
  6. fMRI実験装置の設置と操作(刺激呈示・反応記録)
  7. 視力計測・補正
  8. 実験装置や消耗品の取り扱い

2.4. MRIツアーへの参加
脳MRIセンター・MRIツアーについては、他の研修項目を履修後に参加ください。
2.5. 30h修行(実験支援経験)
東北大学脳MRIセンターの管理するMRI装置あるいは他の機関のMRI装置で、全体で3プロジェクト以上、計30時間以上 の支援を行ってください。
2.6. 履修報告
fMRI実験一般支援技能研修制度 履修証明のGoogle formより、研修済みの報告をしてください。研修済み内容を確認し、1週間程度で履修証明書を発行します。

添付ファイル


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