東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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【fMRI実験一般支援技能研修制度】MRI・fMRIに関する実験技能:MRI装置の操作

【fMRI実験一般支援技能研修制度】概要説明
1. 履修要件
1.1. オンラインコンテンツ
添付したPDFファイルを読み、MRI装置の操作を理解する。
1.2. 実習
実験演習などを通して、MRI装置の操作を理解する。

2. オンラインコンテンツ
MRI装置の操作にあたっては、脳MRIセンターのMRI装置(フィリップス社, 3T)の操作方法(ヘッドコイルの着脱、ベッドの出し入れなど)を知る必要がある。

2.1.付属ヘッドホン・イヤーマフ

聴覚刺激呈示を伴わない実験では通常、鼓膜の保護と頭部の固定のためにスキャナ付属のヘッドホンもしくはイヤーマフを被験者に装着してもらう。
不識布カバーを被験者1名につき1セット使用する。

付属ヘッドホンのケーブルはヘッドコイル脇のソケットにつなぐ。
これにより、オペレータ用マイクへの入力音声が被験者に聞こえ、操作室とのコミュニケーションに使用可能となる。

2.2.ヘッドコイル
  1. コイルの左右のハンドル部分をもってロックを外し、上の部分(トップコイル)を取り外す。


  1. 底部の接続部品が損耗しないように柔らかい布/毛布を敷いた上に置く
  2. 被験者に寝台上に横になってもらう
  3. 被験者にベース部分のくぼみに頭を置くように仰向けになってもらい、
    その上からトップコイルを静かに重ねる。
    接続部のロックがかかる音がすることを確認する。

2.3.寝台・スキャナ操作ボタン
寝台の操作は、ボア入り口脇のパネルを使用する。

  1. 被験者のセッティング完了後、【10】のレバーを上にあげて寝台をボアの高さまで上昇させる。(自動停止)
  2. 再度【10】のレバーを上にあげると、寝台がボアの中へ入る方向に移動する。
    被験者の頭部がボア入り口近辺に位置したところで止める。
  3. 被験者に目を閉じてもらい
    (被験者の目に光が入らないよう念のため、顔の上に手をかざす)、
    【11】を押して位置合わせのレーザー光を出す
  4. 被験者の前額部あたりにレーザー光の交点が合うようにレバーを上下して位置調整し、【12】を押して位置を設定する
  5. 【10】のレバーを上にあげて、設定位置で自動停止するまで寝台を中に入れる
    ※設定に失敗していると最奥まで寝台が移動し、スクリーンに接触する可能性があるので注意する:いつでも止められるように位置を見ながら行うこと。
    停止したら被験者の安全を再確認し、撮像を開始する。


     
  6. 撮像終了後、【10】のレバーを下に押し続けて寝台を外に出し、降下させる. 

2.4.実験終了時

ヘッドコイル

寝台の上に戻し、寝台とコイルのコネクタを抜いて、端子にキャップをつける。
(低電圧であるものの、コイルに電圧がかかり続けるため)

寝台
寝台の足元部分に排気孔があるため、寝台は上まで上げる。

添付ファイル


2.61MB