東北大学応用認知
神経科学センター

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202410.24 第二言語理解におけるジェスチャーの役割:fMRI研究 (ポスター発表) Posted in 発表

母語において、音声と言語的なジェスチャーは一つの統合的なシステムであり、ジェスチャーが話者の意図や意味を理解する助けとなることは広く知られています。しかし、第二言語の話者の場合、ジェスチャーを伴う音声はどのように作用するのでしょうか? 母語のケースとどのような違いがあるのでしょうか? これらの疑問が、本研究テーマ「The Role of Gesture in Second Language Acquisition: An fMRI Study」を導く問いとなっています。
2024年10月24日から10月26日にかけて開催されたSociety for the Neurobiology of Language(SNL)学会に、国際文化研究科のJiaxinさんが参加しポスター発表を行いました。発表中には多くの研究者がポスターを訪れ、さまざまな議論を交わしました。

特筆すべきは、手話研究で著名なKaren Emmorey教授と数多くのアイデアを交換し、ジェスチャーと手話の違い、そして共通点についてさらに理解を深めることができたことです。(Jeong)
Society for the Neurobiology of Language (neurolang.org)


Jiaxin Yan, Victoria-Anne Flood, Motoaki SugiuraHyeonjeong Jeong
The Role of Gesture in Second Language Acquisition: an fMRI study
Society for the Neurobiology of Language, 16th Annual Meeting, Brisbane, Australia【 Poster 】

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