東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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202503.10 fMRIを用いた内臓感覚に関連する言語の脳内マッピング研究 (口演 ワークショップ) Posted in 発表

私たちは皆、感情が体内からの感覚に大きく依存していることを知っていますが、言語などの他の認知領域がどのようにして身体的な感情と相互作用するかについてはあまり知られていません。本研究では、言語がどのようにして心理的なものと身体的なものを結びつけるのか、その神経基盤を調査します。具体的には、内部感覚言語表現(例:「心が崩れた」、「胃がひっくり返った」)が脳内でどのように機能的にマッピングされるかを調べます。国際文化研究科のHyoungsun Kimさんが、この結果を第5回GP-DSデータサイエンスカフェで発表し、データサイエンスの研究者たちから新たな視点を得ました。(Jeong)

Hyoungsun KimMotoaki SugiuraHyeonjeong Jeong
Mapping visceral language in the brain: a functional neuroimaging study
5th GP-DS Data Science Cafe, Tohoku University, Sendai: Japan【 Oral Workshop 】

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