東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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ニュース

News

202410.09

日常会話から社会的動機を探る: fMRI 研究(ポスター発表)

私たちがさまざまな人々と社会的な関わりを持つ際には、いくつかの種類の社会的動機づけが存在します。本研究では、日常的な楽しい会話における「Relief」、「Novelty」、「Comfort」、「Interest」の4つの対話モードとその神経

発表

202410.07

意図の理解における顔信号の先行性の役割:fMRI研究(ポスター発表)

対面会話では、顔信号が発話よりも先に現れることが一般的です。この顔信号の先行性には、どのような役割があるのでしょうか。本研究では、顔信号と発話のタイミングを操作した動画を作成し、参加者にMRIで視聴させました。結果は、顔信号の先行性が顔の動

発表

202409.25

第二言語における感情語彙の習得に脳科学を活かす(東北大学藤野先生記念奨励賞)

東北大学国際文化研究科博士後期課程のLiu Chunlinさん(10月から応用認知神経科学センターのポスドク研究員)が、脳機能イメージング技術を使い、第二言語での感情語彙の習得方法を研究し、その成果が認められて東北大学藤野先生記念奨励賞を受

お知らせ

202409.18

災害時の言語行動を解明する国際共同fMRI研究(論文出版)

災害対応には適切な言語コミュニケーションと正しい行動選択が求められます。グローバルな現代社会では、これらのスキルが母語と外国語の両方で必要とされています。このような背景のもと、Tohoku UniversityとUniversity Col

出版

202409.18

総合知インフォマティクス研究センターキックオフシンポジウムの開催

この度東北大学総合知インフォマティクス研究センターでは以下の要領でキックオフシンポジウムを開催いたしました。 日時:2024年9月18日午後3時〜    2024年9月19日午後3時〜 場所:電気通信研

イベント

202409.18

アジア国際心理学会の開催

この度東北大学文学研究科心理学研究室ではチュラロンコン大学心理学部と共同で"Asian International Conference on Psychology"というイベントを開催いたしました。 チュラロンコ

イベント

202409.17

脳科学とメタバースを組み合わせることで価値観の多軸化に挑む(研究課題採択)

近年、個人を評価する際に外見が重視されすぎる状態=ルッキズムが社会問題となっています。学際科学フロンティア研究所の濱本裕美助教がこの問題にMRIやVRを組み合わせて挑む研究計画を立て、これがさきがけ研究領域「社会課題を解決する人間中心インタ

お知らせ

202409.17

世代性関心への社会認知脳アプローチ(研究会)

個人の共感が時に集団として共貧化をもたらしてしまうことがあります。それはなぜでしょうか。どうすればそれを防ぐことができるのでしょうか。この問題への認知神経科学的なアプローチの可能性を議論する科研費研究「個人の共感から共貧化への集合的帰結とそ

イベント

202409.17

東北大学知のフォーラムイベントのお知らせ

この度、東北大学知のフォーラムの1イベントとして"Health and Well-Being"というワークショップを開催いたしました。このワークショップでは「おいしく食べて健康」をキーワードとして持続可能的な未来の食事を

イベント

202408.28

悲しい音楽を好む神経メカニズム (シンポジウム発表)

医学系研究科の土屋百世さんが、8/27(火)-8/29(木)に行われた文化差の形成と異文化受容シンポジウムで研究発表をしました。発表内容は、現在土屋さんが取り組んでいる「悲しい音楽を好む神経メカニズムの解明」に関するものです。神経科学や心理

発表