東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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ニュース

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202407.03

公開オンライン講座「人間脳科学入門」開講

人間らしい精神・行動を実現する脳内の認知プロセスを、脳機能イメージング技術によって可視化する人間脳科学。その基本知識から最新の知見まで幅広くご紹介する公開オンライン講座が開講しました。応用認知神経科学センターの研究者が多数登壇しました。(杉

お知らせ

202407.02

ASMRの脳メカニズム(研究会)

ASMRは主にネットで一部の一般の人が話題にしいている概念・用語で、学術的には未定義です。英語のWikipediaでは「鳥肌が立つ」「頭頂から背筋を伝って走る(多少性的な)快感を伴う」といった「感覚反応」と説明されています(A pleasa

イベント

202406.26

認知科学 x 災害リスク 研究セミナー

Prof. David E. AlexanderをUniversity College Londonをお招きして6/26の10時からと7/5の12時から、セミナーを行いました。 本研究室からも学生が4人研究発表をし、災害研究の第一人者であ

イベント

202406.25

感染症と集団主義の関係は脳で説明できる?行動免疫システムの神経基盤に関するfMRI研究 (国際ポスター発表)

繰り返し感染を経験してきた人類は、生理的な免疫反応に加えて、コストの低い心理的な防御反応である「行動免疫システム」を発達させ、社会における自己の認識や接し方に大きな影響を与えてきたことが知られていました。しかし、その仮説を脳から直接説明しよ

発表

202406.24

受容と拒絶についてどう感じるかが自己評価における神経プロセスに影響を与える (ポスター発表)

自己評価は、受容と拒絶の感情に影響されると考えられています。先行研究により、人々は受け取ったフィードバックに応じて自己評価を肯定的または否定的に変化させる可能性が示されています。しかし、自己評価の神経処理が受容感と拒絶感とどのように関連して

発表

202406.06

SOKAP-connect サステナブル行動×脳科学 プロジェクト 第1回シンポジウム

開催概要 概要:現代社会において生活や企業活動でのサステナブル行動の重要性は明白です。サステナブル行動を無理なく継続するためには、多様な生活者のライフスタイルや地域の特性に親和的なサステナブル行動促進の仕組みが必要です。脳科学の観点

イベント

202405.29

安全 × 脳科学〜事例からより良く学ぶために〜(シンポジウム)

航空・鉄道・医療・電力のような複雑なシステムの高い安全性を維持するためには、事故などの失敗事例や、成功事例から学ぶことが欠かせません。しかし、「人の振り見て我が振り直せ」とは言うものの、他者の経験から効果的に学ぶことは難しいものです。本シン

イベント

202405.27

感情制御特性はどのような神経基盤で津波避難意思決定に寄与するか?:fMRI研究(国内学会ポスター発表)

これまでの研究で、津波即時避難には感情制御特性が寄与することが発見されていました。しかしながら、この感情制御特性がどのように津波即時避難に寄与しているのか、そもそも一口に「感情」と言っても、どんな感情なのか、どのような脳活動によって実現され

発表

202405.27

津波避難行動のリスク感受性とリスク精査態度に関連する脳領域探索(国内発表口演)

我々の津波避難シミュレーション課題を用いた行動実験において、避難意思決定にはリスク感受性とリスク精査態度が関わっていることが発見されました。しかしながら、この機構が認知神経科学的にどのように避難意思決定に貢献しているのかは明らかにされていま

発表

202405.21

「自己像に影響を与える社会的要因」第二回研究会(研究会開催)

本研究会は、どのような社会的要因が自己像の認識・評価に影響を与えるとして問題視されているのか、自己像の認識・評価の歪みとして問題視されている現象はどんなものか、といったことを洗い出し、研究として形にすることを目標に立ち上げられ、第一回研究会

イベント