東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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Internal limited


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視線計測(キャリブレーションと記録)

【fMRI実験管理支援技能研修制度】概要説明 > 視線計測のセッティング
MRI撮像室内
ディスプレイをみながら被験者の目にカメラの位置とピントを合わせる

操作室

キャリブレーション
“Data Point”を設定(9-16程度でOK)

EyeA”からトラッキングする目の器官を選択
どのデータを記録するかは実験デザインに応じて選択する

  (1)単一データポイント
  • Pupil Location” 瞳孔位置
  • Grint Location” 角膜反射位置
  (2)複数データポイント
  • Grint-Pupil Vector” 角膜反射と瞳孔のベクトル差

被験者さんに、
画面に緑の四角が次々に出てくるので、それを見てください。
と案内する。

“Auto-Calibrate”をクリック

キャリブレーションは15秒程度
※このタイミングでMRIのSurveyを並行して行ってもよい。

目の器官がトラッキングされていれば成功
※画像では瞳孔のみ

キャリブレーションが完了したら、
MRI撮像室内ディスプレイに移す映像を
刺激呈示用のPCに切り替える。

 

記録を開始する(MRI撮像開始前に)

タブの“File”
>“Data”>“New Data File


 

名前を入力し

“保存”

記録が開始する。

記録を終了する。(MRI撮像終了後に)

タブの“File”
>“Data”>“Close Data File

記録が終了する。

タイムスタンプを押す

タブの“Window”
>“KeyPad/Datamaker

アルファベット、数字、記号などのキーパッドが表示される。
撮像を開始したタイミングなどを任意のタイムスタンプで記録することができる。

添付ファイル