内部限定(プレビュー) Internal limited 本ページの記事は東北大学応用認知神経科学センター内部での情報共有を目的としており外部からの閲覧を想定していません。センターは内容について外部からのご質問にはお答えできず、正確性に関して責任を負いません。 【fMRI実験管理支援技能研修制度】MRI実験中の被験者対応 【fMRI実験管理支援技能研修制度】概要説明 1. 履修要件 1.1. オンラインコンテンツ 本HP及びリンク先のHPを読み、基本的なMRI撮像の流れを理解する。 1.2. 実習 実験演習などを通して、基本的なMRI実験中の被験者対応を学ぶ。実験内容によって変化するので実験担当者に確認してください。 2. オンラインコンテンツ [MRI装置への案内誘導] ●撮像室に入る前に、操作室で行うこと 被験者さんが眼鏡・コンタクトを着用している場合、非磁性体の眼鏡を用意する。 (2階の控え室に視力計測装置がある。) 被験者さんが磁性体を所持していないか、体内に歯列矯正やボルト等がないかをチェックリストで確認する。 (ベルトや金属が派手についている服も取り除く。また、ヒートテック等の金属が用いられている下着も着替えてもらう。化粧は基本的にNG。化粧落としは撮像室にある。) 聴覚刺激を使用しない実験では、被験者さんに耳栓を装着してもらう。 撮像室に入る前に、金属探知機で確認する。顔(歯列矯正やマスク)、手首(時計等)、腰(ベルト、ポッケの中身)は、特に注意し、口頭でも最後の確認を促す。 ●撮像室で行うこと 被験者さんが安心して参加できるよう、都度、案内しましょう。 「」の中に基本的なセリフを用意したので参考にしてください。 (聴覚刺激を使用する実験では先にイヤホンを装着してもらう)被験者さんに防音のためのヘッドフォンを装着する。 「サイズが調節できるのでご自身で合わせてみてください」 被験者さんにベッドに寝ていただく。 「手や足がクロスしないようにしてください。クロスすると、電流が流れてやけどの恐れがあります」 被験者さんの足元にクッションを入れる。 「足元にクッションをいれますか?(クッションを見せながら)足を少し浮かせてください。位置は大丈夫ですか?」 緊急用ブザーと課題用のボタンの説明をする。 「こちらは緊急用ブザーです。体に違和感を感じたり、MRIを止めてほしいときは3回連続で鳴らしてください。(左手に渡して)試しに1度鳴らしてみてください」 「こちらは課題用のボタンです。(右手の指をボタンに合わせて)こちらから1,2,3,4となります」 頭を固定するためのクッションを詰める。クッションはガーゼで巻いて、入れる前に潰してから、頭と装置の間に押し込む。 「頭を固定するクッションを入れます。(入れた後)ヘッドホンは耳の正面にありますか? 髪の毛は引っ張られていませんか?」 コイルをかぶせ、しっかりはまっていることを確認する。 「コイルをかぶせます」 鏡をつけ、鏡が被験者さんの目の前にあるか確認する。 「鏡をつけます。鏡は目の前にありますか?」 ベッドを最大まで上げ、そのあと少し中に挿入する。 「ベッドを動かします。少し中に入ります。」 ライトを照射して頭部の位置合わせを行う。この時、鏡のPHILIPSマークのところでライトがクロスするようにする。 「強い光が出るので目を閉じてください。(念のため手でも覆う)」 ベッドを挿入するボタンを長押しして、ベッドが止まるまで中に挿入する。 「それではベッドを中に入れます。目を開けて大丈夫です。」 モニターが見えているか、体に違和感がないかを確認する。 「モニターは画面全体が見えていますか? 長時間、体を動かさないようにしていただくので、楽な姿勢をとってください」 [撮像インストラクション] ※survey・EPI・T1の開始時刻は実験ノートに記録しましょう。 「」の中に基本的なセリフを用意したので参考にしてください。 被験者さんに実際にボタンを押してもらい、ボタンチェックを行う。 「初めに、ボタンチェックを行います。1・2・3・4のボタンを順番に押してください。」 survey(頭の形を簡単に撮像)を行う。 「それではこれから撮像を開始します。まず初めに、頭の形を簡単に撮像します。これは課題ではないので特に何もしていただかなくで大丈夫ですが、頭と体を動かさないようにお願いします。」 頭の位置合わせを行う。 EPIの撮像を開始する。 「それではこれから課題を始めます。練習と同じように行ってください。撮像中は頭と体を動かさないようにお願いします。それではこのまま始めてもよろしいでしょうか?」 1セッションごとに休憩の必要性を被験者さんに聞く。 「お疲れさまでした。これで1セッション目が終了しました。次は2セッション目を始めたいのですが、その前に休憩されますか?それともこのまま続けますか?」 休憩が必要な場合 (もし外に出た場合は、休憩終了後にもう一度surveyをする必要があります。) 「MRIの中で休憩されますか?それとも外に出ますか?」 準備ができた後、次のセッションの撮像を開始する。 「それでは今から2セッション目の撮像を開始します。1セッション目と同様に、課題中は頭や体を動かさないようにお願いします。それでは撮像を始めます。」 全てのEPIが終了した後、T1の撮像を開始する。 「お疲れ様でした。これで全ての課題が終了となります。最後に頭の形を詳細に撮像します。これは課題ではないので特に何もしていただかなくで大丈夫ですが、頭と体を動かさないようにお願いします。」 被験者さんをMRI装置から出す。 アルコールシートでベッド・クッション・コイル等を拭く。 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事
1. 履修要件
1.1. オンラインコンテンツ
本HP及びリンク先のHPを読み、基本的なMRI撮像の流れを理解する。
1.2. 実習
実験演習などを通して、基本的なMRI実験中の被験者対応を学ぶ。実験内容によって変化するので実験担当者に確認してください。
2. オンラインコンテンツ
[MRI装置への案内誘導]
●撮像室に入る前に、操作室で行うこと
(2階の控え室に視力計測装置がある。)
(ベルトや金属が派手についている服も取り除く。また、ヒートテック等の金属が用いられている下着も着替えてもらう。化粧は基本的にNG。化粧落としは撮像室にある。)
●撮像室で行うこと
被験者さんが安心して参加できるよう、都度、案内しましょう。
「」の中に基本的なセリフを用意したので参考にしてください。
「サイズが調節できるのでご自身で合わせてみてください」
「手や足がクロスしないようにしてください。クロスすると、電流が流れてやけどの恐れがあります」
「足元にクッションをいれますか?(クッションを見せながら)足を少し浮かせてください。位置は大丈夫ですか?」
「こちらは緊急用ブザーです。体に違和感を感じたり、MRIを止めてほしいときは3回連続で鳴らしてください。(左手に渡して)試しに1度鳴らしてみてください」
「こちらは課題用のボタンです。(右手の指をボタンに合わせて)こちらから1,2,3,4となります」
「頭を固定するクッションを入れます。(入れた後)ヘッドホンは耳の正面にありますか? 髪の毛は引っ張られていませんか?」
「コイルをかぶせます」
「鏡をつけます。鏡は目の前にありますか?」
「ベッドを動かします。少し中に入ります。」
「強い光が出るので目を閉じてください。(念のため手でも覆う)」
「それではベッドを中に入れます。目を開けて大丈夫です。」
「モニターは画面全体が見えていますか? 長時間、体を動かさないようにしていただくので、楽な姿勢をとってください」
[撮像インストラクション]
※survey・EPI・T1の開始時刻は実験ノートに記録しましょう。
「」の中に基本的なセリフを用意したので参考にしてください。
「初めに、ボタンチェックを行います。1・2・3・4のボタンを順番に押してください。」
「それではこれから撮像を開始します。まず初めに、頭の形を簡単に撮像します。これは課題ではないので特に何もしていただかなくで大丈夫ですが、頭と体を動かさないようにお願いします。」
「それではこれから課題を始めます。練習と同じように行ってください。撮像中は頭と体を動かさないようにお願いします。それではこのまま始めてもよろしいでしょうか?」
「お疲れさまでした。これで1セッション目が終了しました。次は2セッション目を始めたいのですが、その前に休憩されますか?それともこのまま続けますか?」
(もし外に出た場合は、休憩終了後にもう一度surveyをする必要があります。)
「MRIの中で休憩されますか?それとも外に出ますか?」
「それでは今から2セッション目の撮像を開始します。1セッション目と同様に、課題中は頭や体を動かさないようにお願いします。それでは撮像を始めます。」
「お疲れ様でした。これで全ての課題が終了となります。最後に頭の形を詳細に撮像します。これは課題ではないので特に何もしていただかなくで大丈夫ですが、頭と体を動かさないようにお願いします。」