東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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MRI対応メガネ

【fMRI実験一般支援技能研修制度】概要説明 > 視力計測・補正
視力測定紙の見方

左右それぞれ3回の測定と、その結果作成すべきレンズの値が記載される。
  • SPH、CYLの値を参照して必要なレンズを選択する。
  • PDの値を参照してメガネフレームを選択する。

レンズケース

左:SPH(視力補正)レンズ

右:CYL(乱視補正)レンズ

 レンズの2か所に識別のラインが入っている。

それぞれ手で持つ部分に度数が書いてある。
よく使う度数のものは消えかかっているものもあるため、どの度数のレンズを使ったか覚えておくか、片付けるまで視力測定紙を保存しておく。

メガネフレーム

55mm、60mm、65mm、70mmの4種類がある
マジックテープで後頭部で留める。

メガネの外側(顔に当たらない側)からレンズをはめ込む。
この時、左右を間違えないように注意する。

レンズを装着したメガネ。(SPHレンズのみ)

メガネの片付け

メガネを使用したら毎度消毒してケースにしまう。

アルコールティッシュなどを使うと劣化が早まり、また度数の表示も薄くなってしまうため、中性洗剤(食器用洗剤)とペーパータオルを用いて消毒する。
  1. 洗剤をしみこませたペーパータオルで拭く。
  2. 何もつけていないペーパータオルで乾拭きする。

トラブル対応
  • 使いたいレンズがない:レンズ挿入スロットは2か所あるので、2種類のレンズを重ねて使用する
  • 鼻あてが取れた:取れたものもしくは替えの鼻あてを挿入する。先端は非常に繊細なため、無理に押し込まず、サイズのあうものを選ぶ。
    ※ない場合は事務局に連絡してください。

添付ファイル