内部限定(プレビュー) Internal limited 本ページの記事は東北大学応用認知神経科学センター内部での情報共有を目的としており外部からの閲覧を想定していません。センターは内容について外部からのご質問にはお答えできず、正確性に関して責任を負いません。 【fMRI実験手続き概論】予備実験・テストラン 1. 予備実験とは? 本実験の前に行う心理・行動実験 何のために必要か?:実験課題や手続きに問題がないかを確認するため 共同研究者や内部の研究者を対象とした小規模なものから、被験者を募集して実際の実験と同様の手順で行う大規模なものまで含まれます。 2. 予備実験で確認すること 課題の適切性:実験課題の難易度や時間配分が適切かどうか、狙い通りの認知プロセスを引き出せているかどうか、被験者にとって負担が大きすぎないかなどを確認します。 手続きの明確さ:実験の説明や手順が被験者にとって分かりやすいか、実験中に混乱が生じる可能性がないかなどを検証します。 データ:予備実験で取得したデータを確認することで、実験計画に修正が必要かどうかを判断できます。 3. テストランとは? 本実験の前に行う試験的な撮像 何のために必要か?実際にMRI装置を使用し、本実験と同様の環境で、実験プログラムや機器が正しく動作するかを確認するため 4. テストランで確認すること プログラムの動作:刺激提示プログラムが正しく動作するか、刺激が意図した通りに提示されているか(例:視覚刺激の色や大きさ、聴覚刺激の明瞭さ)などを確認します。 機器の動作:MRI装置、ボタンボックス、周辺機器など、実験に使用する機器が正常に動作するかを確認します。 5. テストランを行う際の注意点 テストランを行うには、本実験と同様にMRI装置の予約が必要です。 テストランは1つの実験あたり2時間まで無料で実施できます。 24時間前の時点で空いている枠については、2時間無償枠とは別に、無償で予約することができます。 被験者の撮像、データの転送、研究目的のデータ解析はできません。 6. 具体的な手続きのまとめ CogNAC窓口教員と相談しながら、予備実験やテストランが必要かどうか検討しましょう。 内部の研究者を対象とした小規模な予備実験を実施する場合は、周りで協力してくれる方を探しましょう。 大規模な予備実験を実施する場合は、本実験と同様に被験者を募集しましょう。実施後には謝金手続きも行いましょう。 テストランを行うときには、本実験と同様にMRI装置を予約し、利用台帳を脳MRIセンター事務局に提出しましょう。 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事
本実験の前に行う心理・行動実験
本実験の前に行う試験的な撮像