内部限定(プレビュー) Internal limited 本ページの記事は東北大学応用認知神経科学センター内部での情報共有を目的としており外部からの閲覧を想定していません。センターは内容について外部からのご質問にはお答えできず、正確性に関して責任を負いません。 【fMRI講義シリーズ 1. fMRIで何ができるか】fMRIの原理: MRI装置 1. 一般的なMRI装置 fMRI研究を行うには、複数の設備が必要となる。 スキャナ室・撮像室と呼ばれる部屋には、ガントリーと呼ばれる参加者が入る寝台があり、この中心に最も強い磁場が発生するように設計されている。さらに、モニターやヘッドホンなどの音や画像・動画を提示する装置、反応ボタンなどの実験参加者の反応を取得する装置などをそろえることで、さまざまなタイプの実験に対応できるようになる。 機械室・コンピュータ室と呼ばれる部屋には、アンプなどMRIを動かすうえで重要な装置が置かれている。 操作室では、PCを用いてMRIや実験機器の制御を行う。 それらに加えて、取得した脳画像データを保管し解析するためのサーバーやコンピュータが必要となる。 (図はMRI: 原理と実践より改変) ※ 東北大学脳MRIセンターで利用できる設備や周辺機器については、リンクから参照いただきたい。 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事
fMRI研究を行うには、複数の設備が必要となる。
スキャナ室・撮像室と呼ばれる部屋には、ガントリーと呼ばれる参加者が入る寝台があり、この中心に最も強い磁場が発生するように設計されている。さらに、モニターやヘッドホンなどの音や画像・動画を提示する装置、反応ボタンなどの実験参加者の反応を取得する装置などをそろえることで、さまざまなタイプの実験に対応できるようになる。
機械室・コンピュータ室と呼ばれる部屋には、アンプなどMRIを動かすうえで重要な装置が置かれている。
操作室では、PCを用いてMRIや実験機器の制御を行う。
それらに加えて、取得した脳画像データを保管し解析するためのサーバーやコンピュータが必要となる。
(図はMRI: 原理と実践より改変)
※ 東北大学脳MRIセンターで利用できる設備や周辺機器については、リンクから参照いただきたい。