東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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【CogNAC fMRI講義シリーズ2.fMRI実験手続き概論】謝金書類の提出

1. 支払元を確認しましょう
被験者の方々へは、実験への協力に対する謝礼として、謝金を支払います。支払い手続きは部局によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

2. 謝金支払い方法の例
  • 銀行振込で支払う場合
    実験参加後、後日、指定の銀行口座へ謝礼を振り込みます。手続きには、被験者の方から銀行口座情報などを記載した書類の提出が必要になります。
  • 金券で支払う場合
    現金に代わり、図書カードやギフト券などを謝金として渡すことも可能です。所属機関によっては、事前に許可を得る必要があるので注意が必要です。
3. 具体的な手続きのまとめ
  • 謝金の支払い手続きは、所属機関(大学や研究機関など)によって異なります。必ず事前に所属機関の事務担当者などに確認し、指示に従いましょう。
  • 必要な書類を作成し、支払元の担当者へ期限内に提出しましょう。

補足情報

1. 必要な書類
加齢医学研究所で手続きを行う場合には、以下の書類が必要です。様式はグループウェアからダウンロードできます(所内限定、「ファイル管理」タブ>「加齢研共通ファイルライブラリ」>「100_事務手続き様式集」>「30_040_【経理係】謝金関係」)。立替払い請求書は「40_010_【用度係】物品等購入関係」の中にあります。
提出する書類は事前に提出する書類と実験の度に提出する書類があるのでご注意ください。

事前に提出する書類(〆実施日の2週間前)
  • 謝金業務実施伺い
  • 実験協力謝金(被験者)実施計画書
実験の度に提出する書類(〆実施後2週間以内)
  • 業務確認報告書(実験者が記入、被験者の業務を確認した証、教員の印)
  • 業務完了報告書(被験者が記入、業務を完了した証)
  • 銀行振込依頼書(通帳の写し添付、金券等の場合は不要)
  • 学生証のコピー(本学学生の場合)
  • 業務実施者一覧表(被験者のリスト、月1回作成)
2. 業務確認報告書
教員の押印が必要です。休日に実験を行う場合には、「依頼者」となる教員は振替休日の手続きをしなければいけません。

添付ファイル