東北大学応用認知
神経科学センター

Cognitive Neuroscience Application Center, Tohoku Univ.

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MRI装置等のトラブル対応

【fMRI実験管理支援技能研修制度】概要説明
1. 履修要件
1.1. オンラインコンテンツ

本HP及びリンク先のHPを読み、MRI装置等のトラブル対応について理解する。
1.2. 実習
実験演習などを通して、MRI装置等のトラブル対応の実践方法を学ぶ。(トラブルに遭遇しなかった場合、必須ではない)

2. オンラインコンテンツ
(0)事前に、既存トラブルレポートの確認する
過去に発生したエラーは「トラブルレポート」フォルダに蓄積されているので、必ずすべてに目を通す
未知のエラーや現場責任者の知識では対応できない場合は、下記の手段で解決を試みてください。
  1. MRI装置の再起動
  2. 安全責任者へ連絡
  3. Philipsへの問い合わせ

実験終了後
トラブル内容は、経緯や解決策をできる限り詳細にMRI管理委員会に連絡する。
トラブルレポートを作成し、フォルダに格納する。


 

(1)MRIコンソールPCの再起動方法の理解
システムの不具合の際はMRIコンソールPCの再起動で解決する場合がある。

ログイン画面の右下にある
Restart
をクリック

(3)Philipsに連絡を取る。

直通電話のボタン【1】でphilipsカスタマーに連絡し、遠隔でMRIの状況を確認してもらう
※30秒以上、無音の待機時間があります。

(4)MRI装置のシャットダウンと再起動方法の理解
※この操作はPhilipsからの指示により行います。
直通電話で指示された場合、またはスタッフ訪問時に行いましょう。


1.MRIコンソールPCをシャットダウンする

2.機械室内にあるブレーカーの外側カバーを開ける

3.指示されたブレーカーを落とす。

4.1分待って再度レバーを上げ、通電させる
  ※コンソールPCは、MRI装置起動で自動で起動

5.基盤コントロール用マシンの再起動を確認
  キャビネットの裏側に回る。
  2台の電源がついていることを確認する。

添付ファイル